四日市競輪の大阪・関西万博協賛ナイターGⅢ「ベイサイドナイトドリーム」は16日、最終日を行った。11R決勝は、和田真久留(34=神奈川)が気迫のまくりで勝利。2020年8月の小田原以来、3回目のGⅢ優勝と優勝賞金440万円を手にした。

 和田は「体調的に勝てる感じでもなかったんですが」と、アップの時から自信はなかったという。だが、武器になったのは今節から投入した新車だった。2角からは集団の真ん中を突撃するまくりで突破。前団が混戦になったところは「新車が流れすぎる感じで、詰まっちゃって。本当は外を行きたかったけど」と苦笑いするほど自転車が伸びていっていた。

 前回の平塚から連続優勝となり「展開の面が大きいですけど」も勢いづいているのは事実。これから「体調を良くして、それとこのフレームがかみ合えば」と楽しみもある。次走の前橋GⅢも優勝候補の一角としてファンの人気に応えていく。南関の脇役から主役へ、少しずつ上り詰める。