京王閣競輪GⅢ「開設74周年記念 ゴールドカップレース」は31日、最終日を開催。3Rで行われた「競輪ルーキーシリーズ2023プラス」は182センチのナイスガイ・棚瀬義大(23=岐阜)がまくり追い込みで制した。
ラインができた浮島知稀(23=群馬)と松田昴己(22=茨城)でやり合ったところを気持ちよくまくると「強い同期の中で勝ててうれしい」と白い歯を見せた。
ダービー王の山口拳矢(27=岐阜)を筆頭に志田龍星(26=岐阜)、橋本優己(23=岐阜)といったメンバーと練習しており、「1日でも早くS級に上がって、上で走りたい」と意気込む。
岐阜が送り出すハイスペックレーサーが、輝く将来を切り開く。