大垣競輪GⅢ「第9回施設整備等協賛競輪in大垣」は19日、決勝戦を迎える。3日目は波乱の連続で、準決勝は3連単すべて5万円オーバー、内2本は10万円超。準決10Rでそんな流れを生み出したのが、2着に突っ込んだ成松春樹(37=佐賀)だ。

「松岡(辰泰、27=熊本)君がチャンスを作ってくれたし、阪本(和也、28=長崎)君が前を任せてくれたおかげ」とラインに感謝した成松だが「松岡君が仕掛けた時に反応が遅れ、内を見てしまって内に行った。僕も余裕がなかった」と3角で内に潜り込むと、ゴール前は逃げる青野将大(29=神奈川)に迫った。

 今回は初日から3番手、3番手、番手での勝ち上がり。「前にお任せの3日間だけに、状態は何とも言えないが、流れの良さと運がありますね」。これがGⅢは初の決勝進出。しかも、決勝は九州期待の自力型・阿部将大(27=大分)の番手と流れの良さは継続中。一気に初Vがあっても驚けない。