大分県・別府競輪場で開催中のGⅢ「オランダ王国友好杯」3日目の27日、ガールズケイリンの野口諭実可(31=大分)のトークショーが行われた。大分の女子エースとなった野口は別府でのトークショーは初めて。
大勢のファンが見守る中、支部のオリジナルウエアでステージへ登壇し、インタビュアーから近況の感じや別府バンクの印象、2021年2月小倉での初優勝の感想、練習方法などを訪ねられ、トークを弾ませていた。
現在、通算出走回数が995回。まもなく1000走を迎えることに話が及ぶと「マークばかりの戦法だったが最近は自力が使えるようになって自分でも成長したと思っている」と2012年7月のデビューからここまでを振り返り「優勝回数が少ないのでもっと頑張らなきゃ」って新たな目標を話した。
また、プライベートでは「マッサージに行ったり、ゲームセンターでコインゲームをしています。ゲームで集中力を高めています」と普段のレースとは違った一面も見られた。
今月28日が32歳のバースデー。主催者からプレゼントされた別府けいりんオリジナルキャラクターのゆ~坊、マー君のぬいぐるみを抱きながら、ファンからの質問にも笑顔で応えていた。
なお、シリーズ最終日の28日は7月に本デビューした126期(ガールズ13期)、是永ゆうき(20)のトークショーが予定されている。