【11R】小川真太郎が波乱を誘発する。二次予選7Rは同県の後輩・久田裕也の逃げに乗り1着奪取。「久田君は(1度、脚を使った上で)もう1回仕掛けてくれたし、いい選手です」と感謝しつつ「僕も直近は自分の踏める感じが昔に近づいてきている。打鐘から行っても持つな、という感覚になっているし悪くないですね」と自身の機動力の復活を感じている。また、四日市は通算200勝を達成した思い出の土地なのも後押しとなっている。
準決11Rはスピードスター・新田祐大や池野健太―三谷竜生―椎木尾拓哉で並び二段駆けもある近畿勢もいて手ごわいが、混戦になれば一撃を放つデキはある。3―125―12579が狙い。