和歌山競輪GⅢ「開設74周年記念 和歌山グランプリ」は13日、3日目を開催。準決勝が終了し、ファイナリスト9人が決定した。その一人、地元の東口善朋(44=和歌山)は2018年の68周年以来、2回目の地元記念制覇を狙う。

 あの時の感動は「もう1回味わいたいし、忘れかけているんで」と切望するものがある。

〝コツコツが勝つコツ〟を座右の銘とし、6年前と変わらぬ決め脚を誇る。準決も古性優作のまくりを差しており「自信になるし、また気を引き締めて」と決勝を見据えた。

 最終日(14日)の12R決勝は寺崎浩平―古性―東口―藤田勝也で近畿4車とラインの力は万全。「一番いい景色を…」。3番手で、その瞬間に向かう。